アメリカのマックに驚き
ニューヨークのマクドナルドでは今まさにこれが進んでいます。
ハイテク化。
無人化。
セルフサービス化。
全部の店舗ではありませんが、繁華街にある店ではほぼ確実にセルフオーダーのマシーンが設置されるようになってきているのです。
この大画面のオーダーマシーンに注文を入力してカードで支払いを済ませれば、あとはカウンターに行って注文したものを受け取るだけ。とても簡単だし、英語があまり得意でない外国人客はスムーズに注文ができるのでそういう意味でも便利ですね。
アメリカでは今、最低賃金を15ドルにせよという労働者の運動も起こっていてマックで働く人もそうなのですが、マックのようなファストフード店ではマシーンを導入する店舗が増え、カウンター担当の店員さんはほとんど仕事がないのが現状。厨房の人が作ったものを紙袋に入れるかトレーに乗せて渡すだけの、まさに「簡単なお仕事」しかやることがありません。こんな仕事で時給15ドルももらっていいのだろうか、と私なら思っちゃいますね。